3年ぶりに勇壮な姿を現しました。台風被害を受け立ち入り禁止となっていた鳥取市の雨滝。このほど復旧工事が完了し、4日に滝開き祭が開かれました。
鳥取市国府町にある雨滝で開かれた「滝開き祭」。
市や地元の関係者が出席し、神事などが執り行われました。
雨滝は落差40メートル。豪快に水が流れ落ち「日本の滝百選」にも選ばれている名瀑で、多くの観光客が訪れます。
しかし、一般への開放は実に3年ぶり。
なぜかと言うと…
日野彰紀記者「落差40メートルの雨滝はこの奥にありますが、そこに続く橋の手前、地面が流されてしまっています」
2023年8月、県内に多くの被害を出した台風7号。雨滝も、遊歩道などが壊滅的な被害を受けたのです。
護岸工事や遊歩道の復旧工事は、翌年5月から始まり、新たに落石防止の防護柵や滝へ向かう道に階段やスロープ、浅瀬で子どもたちが遊べるようにと「親水広場」なども作られ、6月末、ようやく全ての工事が完了しました。
滝開き祭では、因幡の傘踊りなどの郷土芸能も披露され華を添えました。
そして、再開を待ちわび訪れた人たちは、早速、久しぶりの滝の姿に見入っていました。
訪れた人「こういう風に近くで見られて本当にうれしい」「このきれいな空気をこの子にも浴びさせてあげたいと思って来ました」「この子が大きくなったらまた見に来たいと思います」
鳥取市国府町観光協会 山田一孝会長「3年間待っている間は非常に長かったんですけども、こうして新しい雨滝に来ることができて、その思いも吹っ飛びました。雨滝だけではなく周辺もしっかりと見ていただきたいと思います」
夏本番を迎えるこれから、天然のミストやマイナスイオンに包まれた空間を味わってみてはいかがでしょうか。
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