飛散量が多くマスクで防げず症状重くなるか

ホランキャスター:
たなか耳鼻咽喉科田中伸明院長に今年の花粉対策を伺いました。去年、おととしはコロナ禍ということもありマスクを着用していたので症状が軽く済んだ方も多かったそうです。ただ今年は同じように対策をしていても、花粉の飛散量が多いのでマスクだけでは防ぎきれず、症状を重く感じる方もいるのではないかということです。対策としては花粉シーズンに入りましたら、症状が重くなる前から予防的に薬の服用をするといいのではないかということです。さらに、これまで花粉症になっていない人も花粉症になる可能性があるそうです。
スポーツ心理学者(博士)田中ウルヴェ京氏:
花粉症になったかなって思いたくないので数年、気のせいだと思っていましたが2年ほど前からもう観念しました。花粉症にかかっています。
井上貴博キャスター:
私は花粉症ではないです。

ホランキャスター:
東京歯科大学市川総合病院医師の寺島毅医師に花粉症と新型コロナウイルス&インフルエンザ症状の違いを伺いました。▼花粉症は鼻水、くしゃみ、目のかゆみが出るが発熱は無し▼新型コロナウイルスとインフルエンザは鼻水と発熱は出るがくしゃみ、目のかゆみは出ないということで今年はくしゃみ、目のかゆみを感じたら花粉症と思っていいということでした。