長野県東御市できのう、母親と娘の遺体が見つかった事件で、警察は逮捕された父親について有毒物を飲んだ可能性があるとして治療のため釈放しました。

長野県東御市の住宅では、きのう朝、この家に住む母親(49)と中学生の長女(12)が死亡しているのが見つかりました。

警察は、コンビニエンスストアに助けを求めた中学生の長男に対する殺人未遂の疑いで父親(46)を逮捕しました。調べによりますと、父親は、母親と長女についても殺害をほのめかす供述をしているということです。

事件のあと、父親は行方が分からなくなっていましたが、東御市から30キロほど離れた長野市内で車に乗っていたところを発見され、身柄を確保されました。

警察によりますと、父親は取り調べの中で体調不良を訴え、「有毒物を飲んだ」と話したということです。

父親は意識があり会話ができる状態ですが、警察は治療のため、いったん釈放しました。

警察は、父親の回復を待って改めて逮捕することにしています。