静岡県の大井川鉄道は7月1日井川線を事前予約制の観光列車に移行しました。片道の料金は、区間にかかわらず大人1人3500円となります。
大井川鉄道は、静岡県川根本町の千頭駅から静岡市の井川駅を結ぶ収益の改善などを目的に7月1日から観光列車に変更しました。
千頭駅発の一番列車の乗客は約10人とやや寂しい出発となりましたが、県内外から訪れた鉄道ファンが乗り込みました。
<神奈川県からの乗客>
「料金が変わる節目に一番列車に乗って、どうなのかを確かめたい」
大井川鉄道は地元にビジネスの機会を提供する考えで、1日は、その一環として地元の飲食店がホームで弁当などを売る姿も見られました。
<大井川鉄道 鳥塚亮社長>
「私たちも地元と一緒になって、これから地域の盛り上げをスタートさせたい」
大井川鉄道は国内唯一のアプト式機関車や湖に浮かぶ秘境駅「奥大井湖上駅」などを全国に売り出し、井川線をきっかけに経営難からの脱却を目指したいとしています。
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