青森市の浪岡高校が毎年製作している空き缶を使った「壁画」。
2026年のお披露目に向けて、生徒たちが準備を進めています。
教室に集められた空き缶。
これは、浪岡高校が毎年製作している空き缶壁画に使うものです。
高校では、3年前から浪岡養護学校の生徒とともに壁画の準備を行っていて、30日は作品に使う空き缶約1万7000個のうち2000個の洗浄や針金を通すための穴あけ作業などを行いました。
市川麻耶 キャスター
「こちらでは空き缶の穴あけ作業が行われています。生徒たちは手際よく行っているように見えますが、私も実際にやってみると、かなり力のいる作業でこれを2000個やるのは大変そうです」
参加した養護学校の生徒は、慣れてくると作業はお手の物。
浪岡高校は、2029年3月末で閉校することが決まっていて、3学年そろっての壁画の製作は2026年で最後となります。
地域とともに作り上げてきた伝統行事の成功に向けて、心を込めて取り組んでいました。
浪岡養護学校高等部3年 加藤一護さん
「やりがいがありますね。壁画になると考えたら。みんなが見てほっとできるような壁画になってほしいなと思っています。100年でも1000年でも続いてほしいです」
浪岡高校3年 本田輝さん
「養護学校の子たちにも感謝しながらがんばって作っていきたいと思っています。伝統を受け継ぐのは、すごく大事だと思うので、閉校してしまいますが、閉校までずっと続けてほしいです」
空き缶壁画は10月5日に浪岡高校で披露される予定です。
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