城下町の活気づくりにも、期待です。
2025年2月に惜しまれながら閉店した「松本パルコ」の建物に、新たな商業施設「松本シェーナ」が30日オープンしました。
(市内から)「すごく楽しみです、ここを中心に松本が盛り上がる場所になってほしい」「松本は最近、人が少ないと思っていたので、いっぱい人が集まって交流があればいい」
開店前にはおよそ800人の行列もできた、「松本シェーナ」のオープン初日。
(運営会社 やまきまちづくり研究所・山下修平社長)「皆さんのシェーナ、皆さんと一緒に作るシェーナです」
オープニングセレモニーでは、関係者のほか、臥雲市長や商工会議所の清水会頭も出席し、開業を祝いました。
2025年2月に閉店した旧・松本パルコの建物を改装して開業した、松本シェーナ。
核テナントとして1階と2階に入ったのが、総合ディスカウントストアの「ドン・キホーテ」です。
3000平方メートル余りの売り場には、およそ6万点の商品が所狭しと並び、午前中は入場制限がかかるほどのにぎわいを見せました。
(お客さん)「子ども用品とか自分の化粧品とか買いたい」「お菓子はめっちゃ安かった、ジュ-スも50円で安かった」「いい買い物ができるかなって、ちょっとワクワクしている」
市民も観光客も行きかう、中心市街地ならではの特色も…。
信州土産を集めたコーナーや、外国人観光客に人気のグミやチョコレート菓子の品ぞろえは豊富。
生鮮食品は扱いませんが、オフィス需要を意識して総菜弁当も販売します。
さらに…。
(記者)「様々な商品が並ぶ店内ですが、このように、地域色を全面に押し出したグッズも用意されました」
ドン・キホーテのキャラクターと、サッカー・松本山雅のガンズくんやアルクマとコラボしたご当地Tシャツやタオルなど、オリジナルグッズも今回新たに発売されました。
施設では、オープン記念のこんな催しも…。
多くの人が殺到したのは、日用品や食料品の詰め放題、参加費100円とあって、長蛇の列ができていました。
(塩尻市から)「こんなに混んでいるなんてびっくりしました、いろいろな施設もできるみたいなので、また人が戻ってくればいいなと思う」
初日のにぎわいの一方、施設の全体像はまだ見えていません。
運営会社は、地下1階から地上6階と屋上におよそ40店の出店を計画していますが、30日時点でオープンしたのは、カプセルトイ専門店やメガネ店、クレープ店、子ども向けの遊び場などあわせて7店舗にとどまりました。
今後、地下にふれあい動物園やフィットネスクラブ、4階にクリニックや理美容店、6階に宿泊施設、屋上にバーベキュー施設などがオープン予定としていて、2027年3月のグランドオープンを目指すということです。
(松本シェーナ・土谷与志晴館長)「地元の皆さんには、まずシェーナに来てもらいたい、そして、もっとこうしたい、ああなってほしいというお声をたくさん聞いたうえで、もっと楽しいいいお店作りができればと思う」














