「仲間に連絡をとる間もなく、僕の方にクマの口が向いていた」

被害に遭った男性は当時の状況について、MBSの取材に以下のように答えました。

「イノシシの跡があったのでイノシシはいるかもと思っていた。猟犬が50m先の藪で吠え出したら、ガサガサと音が聞こえて、黒いものが見えた。無線で仲間に連絡をとる間もなく、僕の方にクマの口が向いていた。肩を掴まれて、腕を噛まれた。猟犬がクマの尻あたりをバクっと噛んで、その間に逃げた。今まで狩猟中にクマに出会ったことはなかった。逃げれないな、もうどうしようもなくてどうしようかと思っていたときに犬が来て、なんとか生きられている。犬が来てくれたおかげで助かった。クマのスピードが恐ろしいと実感した」(被害に遭った男性)