さきほど、円相場が一時、1ドル=162円を突破し、およそ39年半ぶりの円安水準となりました。

アメリカのFRBによる利上げ観測が強まり、円売りドル買いの動きが進んでいて、162円を突破したあと、一時162円30銭台まで円安が進みました。

1ドル=162円台をつけるのは1986年12月以来、およそ39年半ぶりです。

円安傾向は2022年から始まっていて、およそ4年半で、円はドルに対して3割近く下落しています。

政府・日銀は今年4月末から5月にかけて、11兆円を超える為替介入を実施しましたが、円安傾向は解消していません。

市場では再び為替介入に踏み切る可能性が意識されていますが、効果は限定的との見方も出ています。