1988年に商業捕鯨から撤退の捕鯨基地で商業捕鯨再開も…

石巻市鮎川浜は、かつて全国有数の捕鯨基地として栄えましたが、1988年の商業捕鯨からの撤退と共に町の人口減少も一気に進みました。

今回の事業断念は、結果的に商業捕鯨の再開が一因になっていることから地元の人たちも複雑な思いです。

石巻くじら振興協議会 齋藤富嗣会長:
「クジラ産業が途絶えたわけではない。どういった形で今後この地域をまたクジラのまちとしてつないでいくか。千葉県の外房捕鯨もここに基地があり、捕鯨に携わっているので(クジラ肉が)なくなることはない」

鮎川浜には、捕鯨会社がもう1社あるということで、クジラ文化の継承などに取り組む団体は、今後も活動を続けていきたいと話しています。