現在、1038円とされている宮城県内の最低賃金について、その改定を検討する審議会が、29日から始まりました。

29日に開かれた宮城地方最低賃金審議会には、経営者団体の代表や労働組合の代表、それに大学教授ら有識者など13人の委員が参加しました。

最低賃金審議会は、宮城労働局長からの諮問を受け、最低賃金について検討する会議です。

審議会では、今後、地域の実態を踏まえた上で県内の最低賃金についての議論を進めていく方針を確認しました。

宮城地方最低賃金審議会 熊谷真宏会長:
「生活者にとっては、物価高で非常に大変な状況が続いている。一方で企業の経営にもかなり影響がある事項であろうと、労使の皆様で十分に納得のいく議論をして、その上で適切な金額提示にたどり着ければ」

県内の最低賃金は22年連続で引き上げられていて、現在は、1038円です。

最低賃金の目安額は、7月下旬に厚労省の審議会から示される予定で、県の審議会では、8月上旬には県内の最低賃金を決定する方針です。














