24日、高原町に「避難指示」が一時出されましたが、台風7号の接近などに伴い、今週末にかけても宮崎県内で「避難指示」が出される可能性もあります。

今月2日、台風6号が接近した際にも、宮崎市や串間市など県内8つの市と町に「避難指示」が出されました。

このうち、宮崎市では市内全域に「避難指示」が出されたんですが、避難所に避難したのは、およそ80人でした。
避難所以外に避難した人もいたとは思いますが、やはり少ない印象です。

自分の住む自治体から「避難指示」が出された場合、どう判断し、避難したら良いのか?
宮崎市の担当者に聞きました。

避難指示が出された場合、住民はどのような行動をとればよいのでしょうか?

宮崎市の担当者は、まずは、事前に浸水や土砂災害などのリスクを確認しておくことが重要としています。

(宮崎市危機管理課 馬篭剛司課長)
「宮崎市ではホームページにそうした情報を載せている。宮崎市の公式アプリでもハザードマップで浸水想定区域や土砂災害の(警戒)区域を確認できるようになっているので確認してほしい。紙版でハザードマップも作成しているので、活用してほしい」

避難指示が自治体全域に出された場合、どういう人が避難する必要があるのでしょうか。

(宮崎市危機管理課 馬篭剛司課長)
「災害リスクがある危険な場所にいる人たちは避難所に避難してほしいが、住んでいるところを確認して安全な場所であれば、在宅避難することも一つの選択肢になる。あとは知人や親戚、ホテルなどに泊まるというのも一つの選択肢かなと思う」

また、線状降水帯の発生など、急激に危険度が上がるような災害の場合には、気象情報や防災情報を入手することが重要としています。

(宮崎市危機管理課 馬篭剛司課長)
「気象庁が出す防災情報で、どのくらい雨が降るのかなど今後の予測をし、ラジオやテレビなどでも放送されるので、そういったところを見てほしい」

台風や大雨から身を守るには、ハザードマップなどで自宅や職場が安全なのか危険があるのかの確認からしておきたいものです。
その上で、避難方法についても確認したり、家族などで話し合ってくことが大切です。