狙いは365日24時間の“波の振動”

6月20日、いよいよ海底熟成のスタートです。

北から南 大元誓治さん
「ついに来たという感じ。(ウイスキーにかける言葉は?)愛してるぞ!」

沈めるポイントに到着です。ダイバーたちが海に入り、深さ14メートルの海底に、ケースに入ったウイスキーを固定します。

水温は年間通じて2℃から15℃くらいで安定。まさに「天然の熟成庫」です。

北から南 大元誓治さん
「波打っている、瓶の中が。これがずっと続くというのがどういう変化になるのかというのが期待でしかない」

海底熟成の専門会社も経営する札幌のバーテンダーは、自然の力でウイスキーの風味が豊かになると言います。

海底熟成に詳しいバーテンダー 本間一慶さん
「海底熟成の変化の一番のファクターは波の振動・波動です。いろんな振動が全方位360度から1年365日24時間、常にいろんな周波数での振動がガラス瓶を揺らすことによって、例えば香りとか味わい、深みが変化します」