日本銀行が政策金利を31年ぶりの高水準とする決定をする中、学生が借りる「奨学金」の金利も急激に上昇しています。
大学生の2人に1人が奨学金を利用 3種類の奨学金制度の違いとは?

高柳光希キャスター:
学生を経済的にサポートする奨学金。日本学生支援機構によると、大学の学部生の約2人に1人が奨学金を利用しているそうです。
奨学金の貸与額は平均で323万円、返還年数は平均15年で、大学卒業後に返済していくことになります。
一言で「奨学金」と言っても、様々な種類がありますが、どのような違いがあるのでしょうか?
TBS報道局 社会部 河野雪乃 記者:
日本学生支援機構の場合、奨学金は大きく分けて3種類あります。

【返済不要】
▼給付奨学金
【返済が必要(卒業後)】
▼第一種奨学金:無利子
▼第二種奨学金:有利子
→市場の金利に伴い返済の利率も変動
高柳キャスター:
こう見ると、返済が不要な「給付奨学金」や無利子の「第一種奨学金」がいいなと思いますが、借りるハードルは高いのでしょうか?
TBS報道局 社会部 河野雪乃 記者:
「給付奨学金」や「第一種奨学金」は、「第二種奨学金」よりも親の収入や成績などの条件が厳しくなっています。
また、利子がある「第二種奨学金」は借りられる額が多いので、利用している人が最も多いのが現状です。

寺田明日香さん:
私は「第一種」と「第二種」を併用していました。
私は返済が始まった数年間、実家にいたので、早めに繰り上げ返済ができましたが、一人暮らしだった場合はかなり厳しかったと思います。














