「みま~も桃園」の活動が活発な理由

「みま~も桃園」ではほかにも、スマホ教室、子ども食堂、地域の遊歩道で行うガーデニング教室など、様々なイベントを企画、実施しています。イベントへの参加は年齢、住んでいる地域の制限がなく、中野区以外から来る人がいたり、大学生などの協力もあるそうです。

また、スタートアップ企業が提供するアプリを「見守り訪問」のデータ記録に活用したり、高齢者などに配布している「お出かけ安心キーホルダー」という身元確認グッズにQRコードを採用するなどIT技術も積極的に取り入れています。

「みま~も桃園」代表の中山浩一さん、さきほどの青木さんに、これだけ活動が活発な理由を聞きました。

『区民活動センターの所長にも各イベントにとても厚く協力していただいてますし、最近、30代とかの若い人たちが加わってくれることが多くて。人に恵まれたっていいますか、賛同する人がいなければ発展もしないし、広がらないですからね。使命感とか義務感だけじゃできないですよね。スタッフがみんな、自分たちでも楽しんでるんですよ。』(「みま~も桃園」代表・中山浩一さん)

『「こんなことやってみたいな」という声を「じゃあどうやったらできるかな」と麻雀もそうですし、ガーデニングもそうですし、 ひとつの町会や、 ひとつのサークルじゃできないようなことを話しあって、ネットワークでできないか、応援してくださる方たちがいるから、安心して挑戦できるっていうかね。』(「みま~も桃園」スタッフ・青木理恵子さん)

全国各地に広がっている「みま~も」活動の中でも「みま~も桃園」は特に多種多様な活動をしており、社会の高齢化が進んでいく中で、地域住民にできる効果的取組み、ネットワーク作りの成功例として参考になる部分が多いと思いました。

(TBSラジオ「人権TODAY」担当:藤木TDC)