大学入学共通テストを14日に控え、愛媛県内の試験会場の一つ・愛媛大学では13日、設営準備が行われました。
“勝負の日”を前に下見に訪れた受験生の姿も…。
14日から2日間行われる大学入学共通テスト。
今年の愛媛県内の志願者数は5300人あまりで、このうち最も多い3400人あまりが受験を予定している愛媛大学の城北試験場では、会場の設営準備が行われました。
教室では、大学の職員が黒板に日程などを書き込んだり、新型コロナの感染対策として消毒した後、受験番号が書かれたシールを机に貼ったりして準備に追われていました。
また、キャンパス内では会場の下見に訪れた受験生が試験を受ける教室の位置などを確認していました。
(受験生)
「第一志望に合格できるよう頑張る終わったあとに良かったな、全力を尽くせたなと思えるような結果を残したい」
去年の共通テストでは、県外の会場で試験中に問題が撮影され外部に流出するなどの不正行為があったことから、大学入試センターでは、試験前にスマートフォンの電源を切るよう呼びかけるなど対策を強化するということです。
また、1月28日と29日に追試験が設けられていて、大学入試センターは「体調が悪い場合やコロナの濃厚接触者になった場合などは、無理をせず追試験の申請を」と呼びかけています。
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