長野県内では22日も大町市や駒ヶ根市などで、少なくとも10件のクマの目撃情報が相次ぎ、警察や市が付近の住民に注意を呼びかけています。

飯田市では、養蜂用の箱が壊されているのが見つかり、市ではクマによる被害の可能性があるとみて、周囲に注意を呼びかけています。

ミツバチが露わになった養蜂箱。

何かにひっかかれたような傷も残っています。

22日午前6時半ごろ、飯田市北方の民家の庭にあった養蜂箱1つが壊されているのをこの家に住む男性が見つけました。

男性によりますと、箱のなかにあったミツバチの巣がなくなっていたということです。

市では、被害の状況などから、クマがハチの巣を狙い、箱を壊した可能性が高いとみています。

男性はおよそ30年、養蜂を趣味にしていますが、こうした被害は初めてだということです。

現場は山あいに近く、周辺には認定こども園もあることから、市が注意を呼びかけています。