研究テーマ「右手のレパートリーの開拓」
その後、押川さんは、今年4月に大学院に進学。
研究テーマは、「右手のレパートリーの開拓」です。
現在、片手での演奏を想定した曲は、左手は3000曲ほどあるのに対し、右手のための曲はその10分の1ほどしかないのです。


(押川憧子さん)
「右手ならではの特徴を生かしていくには、どうしたらいいかなとか考えたり、あと広めていったり、福祉の活動としてどうやっていくかとか、そういうものも研究テーマに入れればなと、まだまだ走り出した段階ですけど」
押川さんは、現在、作曲家や智内さんと共に曲作りを進めています。
曲のモチーフは、宮崎の風景を描き続けた画家、弥勒祐徳さんの夜神楽の作品です。

(押川憧子さん)
「(弥勒さんの絵は)ゴッホのような温かい絵を描くんだなという印象を受けて。夜神楽は夜から明け方までされるというので、曲が暗闇、静けさから始まって、神楽の部分があって、最後、夜明けに向かって日の出に向かっていく曲にしていこうと思いというのが最近決まって。すごく楽しみです」
















