イラン側の草案に専門家「かなりの無理筋」

このイラン側の草案について、前嶋教授は「かなりの無理筋」だと評価しています。

イランの復興計画で3000億ドルの支払いを求めるということは、アメリカから“罰金”を取るということになります。また、イランの周辺にあるアメリカ軍の撤退については「湾岸諸国に山ほどアメリカ軍がいるので、このようなことできない」と指摘。さらに「最終合意にイランのミサイル計画と、武装勢力への支援に関する議論は除外」なども含め、アメリカにとっては納得できないことばかり入っているといいます。

そうした中で核問題についての交渉が行われるということで、先送りどころか最初から上手くいかないのではないかと指摘しました。