きょう午前、東急東横線の下り電車で、乗客が持っていたモバイルバッテリーが発煙しました。この影響で東横線は一時、全線で運転を見合わせましたが、けが人はいないということです。

午前8時すぎ、東急東横線・武蔵小杉駅で、「電車内でモバイルバッテリーが発火した」と110番通報がありました。

警察や東急電鉄によりますと、元町・中華街駅行き下りの電車内で、通学中の男子大学生がモバイルバッテリーでスマホを充電していたところ、手に持ったモバイルバッテリーが突然発煙し、火花が上がったということです。

乗客が非常ボタンを押したため、電車は武蔵小杉駅に停車。運転士や駅職員が消火器で消火にあたるなどして対応したということで、けが人や体調不良を訴える人はいないということです。

東急東横線は一時、全線で運転を見合わせましたが、午前8時50分ごろから運転を再開しています。

東急電鉄によりますと、3万5000人あまりに影響があったということです。

警察や消防が出火原因を調べています。