■日本陸上競技選手権大会 兼 愛知・名古屋 2026アジア競技大会 日本代表選手選考競技会(12~14日、愛知・パロマ瑞穂スタジアム)
陸上日本選手権の女子100mハードル決勝が13日に行われ、中島ひとみ(30、長谷川体育施設)が、12秒77(+0.6)の1着で悲願の初優勝を飾り、アジア大会代表に内定した。
今年9月に行われる、32年ぶりの日本開催となるアジア大会(9月19日~10月4日)。その選考会も兼ねる日本選手権。アジア大会派遣設定記録(13秒08)を突破し、今大会で優勝すれば即時内定となる。
日本記録保持者(12秒69)の福部真子(30、日本建設工業)、日本歴代2位12秒71の自己記録を持つ中島、昨年の日本選手権覇者・田中佑美(27、富士通)と、ハイレベルな選手が顔を揃えた。この3人は既にアジア大会派遣設定記録をクリアしている。
決勝は福部が好スタートを切った。しかし中盤で中島が徐々に追い上げ、福部に並ぶ。2人の接戦となったが、最後は中島が抜けて1着フィニッシュ。2着には0秒06差の12秒83で福部が入った。
初優勝を飾った中島は「今回は自分でもびっくりするくらい冷静にスタートラインに立てたので、本当に自分に集中できたのが一番良かったかなと思いますし、こういうハイレベルな中で競技が競技者としてできているのがすごく幸せだなと思います」と、決勝を振り返った。
ハイレベルな戦いを制し掴んだ、アジア大会代表の座。中島は「アジア大会は絶対に出たいと思っていたので、 アジアで1位を取りたいなと思いますし、タイムをしっかり狙っていきたいなと思うので、怪我しないように1日1日の練習を大切にしていきたい」と、次なる戦いを見据えた。
【女子100mハードル 結果】
1位 中島ひとみ 12秒77
2位 福部真子 12秒83
3位 青木益未 12秒86
4位 田中佑美 12秒91
5位 大松由季 13秒08
6位 村岡柊有 13秒14
7位 清山ちさと 13秒21
8位 島野真生 13秒25

















