物価高騰などを理由に廃止が決まった広島県・呉市の「呉海上花火大会」をめぐり、市民らによる検討会議が代わりとなる新たな大会を開くとする提言をまとめました。
「呉海上花火大会」は、物価や人件費の高騰などを理由に大会の廃止が決まっています。これをうけ、市民らで構成する検討会議が花火大会のあり方について会議を重ね、10日は呉市への提言内容について話し合われました。
提言書の素案によりますと、新たな大会は▼10月から11月ころに既存のイベントと連携して大会を開催すること。▼持続可能な運営に向けて有料席の導入や企業協賛の見直しなどを行うべきだとしています。
出席した委員からは、「若者が参加しやすい大会にしてほしい」などのほか、「予算の使い方で中止にならないように」という慎重な意見も出ました。
呉市花火大会あり方検討会議・田中貴宏座長
「市民の方、若い方が関わるというポイントですとか適正な規模にするとかそういったところが持続可能性に向けての提言に内容かなと思っています」
検討会議では、早急に提言書をまとめ市長に提出する予定です。














