「抹茶」ブームで「煎茶」が値上がり!?

財務省の統計では、日本の緑茶の輸出は右肩上がりに増え、2025年の輸出額は721億円と、過去最高額となっています。
一方で、大手飲料メーカーは危機感を感じています。
「伊藤園」の志田光正執行役員は、5月12日の会見で
「日本茶の需給構造は大きな転換点にある。今年の新茶取引では各産地で価格が過去最高水準など高止まりが続いている。」と話しています。

ペットボトル(600ml)のお茶の場合、2022年10月の希望小売価格は172円でしたが、2026年3月には237円と、3年半で約1.4倍になっています。
また、ペットボトルの緑茶によく使われる「秋冬(しゅうとう)番茶」も大幅に値上がりしています。
鹿児島県茶市場では2024年には1kgあたり417円でしたが、2025年は約6倍の2431円となっています。














