さらに、事態は複雑化…

髙橋智也記者
「こちらの建築物は、北海道日本ハムファイターズの支援事業を通じて設置されたものです」

北海道日本ハムファイターズは、野球場設備の新設や修繕費の支援事業を行っていて、今回の違法建築物の一部はこの事業が活用されていました。

ファイターズは各区の野球連盟などの申請に応じる形で支援し、「当社が設置・申請主体ではない」とする一方で、札幌市に対し違法建築物の撤去と再設置に向けた手続きを申し出ました。

札幌市 秋元克広市長
「(札幌市が)土地の所有者でありながら違法状態の建物を建てられてしまった。適切に指導・助言ができていない。ファイターズからの申し出があったので、ありがたくお受けしながら、(札幌市・野球連盟・ファイターズの)3者でいい関係を作っていく」

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残る違法建築物についても、札幌市とファイターズ、それに少年軟式野球連盟の3者が対応を協議しています。

森田絹子キャスター)
これまでのところ札幌市内10の野球場で違法建築物が確認されていますが、各区の野球連盟などは
▼屋根付きベンチなどを許可を得ずに建築
▼中にはファイターズの支援事業を通じて設置された例も
一方、チェックする側の札幌市ですが、
▼東区は『把握していたが違法だと気付かなかった』
▼北区は『連盟側に指摘したが、適正な手続きをしたかまで確認しなかった』
としています

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堀啓知キャスター)
撤去にかかる費用負担などをめぐり札幌市とファイターズ、少年野球連盟の協議が進められていますが、その進展を待ちたいと思います