夫の自殺、長男の難病と失明…思い悩んでいた母親

当時、母親は何を思っていたのか。私たちは初公判を目前に控えた去年9月以降、母親と複数回にわたり面会。母親は当初、雑談に応じるだけでしたが、徐々に重い口を開き始めました。
(母)「(長男は)命に関わる病気だったから。右目の失明とか、頭の開頭手術とかね。そういうのをしているからそりゃすごくつらかったですよ。なぜ私の子どもを…って。自分の生き方がどうなんだろうって」
夫の自殺。そして、長男の難病と失明。母親は連続して起こる不幸に思い悩んでいたといいます。

そんな時、突然、母親のもとを若い女性が訪ねてきました。
(女性)「ご家族の方、お元気ですか?」
(母)「実は…長男がね…」
(女性)「心配ですね。それは、家系図を見たほうがいいですね」
女性は旧統一教会の勧誘員でしたがそのことを母親には隠していたのです。














