長野県内の製造業を応援する産学官の懇話会が長野市で開かれ、中東情勢の影響や対応などについて情報共有しました。

「ものづくりNAGANO(ながの)応援懇話会」には経済団体や県、教育機関の関係者などが出席しました。

日本銀行松本支店の真川伸樹支店長は講演で、「中東情勢や円安などで原油や化学製品を中心に仕入れコストが上昇した」と指摘しました。

続く意見交換では、資材などの高騰を受けて企業が製造工程を見直す動きが見られるとの報告があったほか、「利益が削られ、賃上げがしにくい状況になりかねない」との懸念も示されました。

懇話会では毎年優れた企業を表彰していて、2026年も8月から選考が始まります。