水槽でふ化 自然に近い川の環境を再現
清流=沙流川などで育ったマスから、卵を丁寧に取り出し、「浮上槽(ふじょうそう)」と呼ばれる水槽でふ化させます。

その卵を網目模様のプラスチックに固定して、水の流れを調節。長さ1メートルほどの水槽に、自然に近い川の環境を再現するのです。

日高管内さけ・ます増殖事業協会 清水勝専務理事
「増殖も、養殖もふ化室があって池があって、飼育場が必要なんです。池とふ化室をひとつにしたのがこの入れ物。効率化ですよ」
海水温の上昇など、海の環境が目まぐるしく変わる中、水産物の安定供給を目指す養殖技術。これらの装置は、札幌の中小企業が生み出しています。














