優勝後スランプに…「試合で体が重く動きが鈍くなる」
しかし前回大会の優勝後、上山選手は納得のいかない走りが続き、スランプに陥りました。念願だった翌年のパリオリンピックでは予選敗退。
さらに去年、世界の強豪が集うセイコーゴールデングランプリでは、6位。そして、日本選手権では、自己ベストより0.8秒近く遅いタイム。アジアの頂点に立った男が、決勝でまさかの最下位に。本来であれば、陸上選手として最も波に乗り始める時期でした。
(上山選手)
「練習の動きも調子が良い時よりも走れているんですけど、試合のレースでいざスタートするときに、体が重くなって動きが鈍くなる。上手く走れない状態が続いています。もどかしさしかないし、どうしたらいいかわからない」

トップアスリート特有の感覚のズレや、メンタル面の不調で本来の走りができない日々。そんなスランプから脱却するために、今年、大きな決断をしました。














