鹿児島県内を含む、広い範囲に津波注意報が発表された今回の地震。専門家は「1週間程度、同じ規模の地震に注意が必要」として津波への備えを呼び掛けています。
(井村隆介准教授)「この規模は久しぶりかもしれないが、日本と同じように複雑なプレート配置になっているので、地震が全くない地域ではない」

地震地質学が専門の鹿児島大学・井村隆介准教授です。県内では最大1メートルの津波が予想され、これまでに種子島で20センチ、南大隅町で10センチの津波を観測しました。
8日午後5時前に、県内に出されていた津波注意報はすべて解除されました。
ただ、井村准教授は今後、再び同じ場所で同じ規模の地震が起こる可能性があるとした上で、「津波注意報や警報が出た際は、夜間でも避難できるよう備えてほしい」と呼びかけます。

(井村隆介准教授)「マグニチュード8クラスの地震でプレート境界で逆断層タイプだと、津波が発生する可能性が高い」
「その地域で1週間以内で同じ規模の地震が起こると、また津波注意報が出る可能性がある。今回は朝9時前で明るい時間だったが、夜だと慌ててしまうことがあるので、今一度、家の津波対策を確認してほしい」














