中東からの原油供給が滞る中、アフリカ・南スーダン産の原油を積んだタンカーが、愛媛県今治市の太陽石油四国事業所に到着しました。

8日も原油の搬入作業が続けられています。

南スーダン産の原油を積んだタンカーは、7日午前、今治市菊間町にある太陽石油四国事業所に接岸しました。

このあと、ホースを接続して原油を製油所に搬入する作業が始まりました。

太陽石油によりますと、今回調達した南スーダン産の原油は23万バレルで、原油はパイプラインでスーダンへ送られたあと、先月3日にタンカーで出港しました。

その後、マレーシアで別のタンカーに積み替えられ、日本に運ばれました。

経済産業省によりますと、アメリカとイスラエルによるイラン攻撃以降、南スーダン産の原油が日本に到着するのは初めてです。

太陽石油は今年1月にもスーダン産の原油を調達し、精製した実績があり、今回は、中東以外からの代替調達の一環として受け入れました。

原油の搬入作業は今夜、完了し、ガソリンや軽油などに精製され、出荷される予定です。