中東からの原油供給が滞る中、アフリカ・南スーダン産の原油を積んだタンカーが、7日午前、愛媛県今治市にある太陽石油の製油所に到着しました。

南スーダン産の原油を積んだタンカーは、7日午前10時ごろ、愛媛県今治市菊間町にある太陽石油四国事業所に到着し、原油の搬入作業が行われています。

太陽石油によりますと、今回調達した南スーダン産の原油は23万バレルで、原油はパイプラインでスーダンへ送られたあと、先月3日にタンカーで出港しました。その後、マレーシアで別のタンカーに積み替えられ、日本に運ばれました。

経済産業省によりますと、アメリカとイスラエルによるイラン攻撃以降、南スーダン産の原油が日本に到着するのは初めてです。

太陽石油は今年1月にもスーダン産の原油を調達し、精製した実績があり、今回は中東以外からの代替調達の一環として受け入れました。

到着した原油は、こちらの事業所でガソリンや軽油などに精製され、出荷される予定です。