■バレーボール ネーションズリーグ2026 女子予選ラウンド 日本 3ー0ドイツ(日本時間7日、カナダ)
バレーボール世界トップ18チームが参戦しているネーションズリーグの女子予選ラウンド3戦目で、女子日本代表(世界ランク5位)はドイツ(同10位)にストレートで勝ちを収め開幕から3連勝。この試合で解説を務めた元女子日本代表の大友愛さん(44)に試合の振り返りと8日(日本時間)に迎える第1週の最終カナダ戦(同11位)の見どころを聞いた。
TBS喜入友浩アナウンサー:
今我々はもうドイツストレート勝ちで、終わりたてホヤホヤですけれども いかがですか?今の気分は?
大友愛さん:そうですね。最高ですね。 最高です。
喜入アナ:
最後ちょっとヒヤヒヤしましたからね。 テンション高い中で、息遣いまで感じていただけたらと思います。まずはこの試合の振り返りですけれども、ドイツ戦のどんなところが印象に残ってますか?
大友さん:
はい。やはりあの3 ー0で勝ったんですけど、長いラリーを勝ち取ったりとか、関(菜々巳)選手のトスワークだったりとか、山口(真季)選手の起動力だったりとか、すごくいろんな部分が見られた試合だったなっていう風に思います。
喜入アナ:
触れたいところがいっぱいあるんですけれども、 やっぱりディフェンスは、本当にコートにボールが落ちないなっていう、あれは何が良かったんですか?
大友さん:
ブロックのしつこさっていうのが、あの今回のブロック&レシーブの繋がりになったのかなと思うのと、あとはミドルで結構バシバシ決められていても、そこに対しての対応能力がめちゃめちゃ早かったなっていう、ベンチとスタッフとのコミュニケーションを取りながら、即座に対応する能力の高さっていうのも すごく見られた一戦だったなって思います。
喜入アナ:
日本が平均身長177.1cmでドイツが187.2cm なんですよね。(高さを)感じる場面もありましたけれども、なんかそれが試合を決めるわけじゃないなっていうような戦いに見えたんですけれども。
大友さん:
試合前は本当にこのドイツの高さにどれだけ苦しめられるのかなっていうのが今回のポイントかなと思ったんですけど。試合が終わってみたらほぼほぼ高さは、関係なかったなっていうのが本当に率直な感想ですね。
喜入アナ:
そして一番お伺いしたかったのは、放送始まってすぐにですね、「関選手のトスワークが好き」っておっしゃって、好きってなかなか解説の方から聞かないので、好きとはどういう事ですか?
大友さん:
そうなんですよ。 もう代表に選ばれて、関選手がすごい悩みながらプレイしてる時から、常に考えながら攻めることをやめないトスワークっていうのが すごく好きで。どうしても接戦になっちゃうとミドルの本数って減っていってしまうんですけど、そういった中でも彼女は本当にミドルを使っていったり、ミドルの決定力が落ちた時に バックアタックっていうパイプを使ったりと、真ん中の攻撃をすごく使うセッターだなっていう風な印象があって、さらに海外を経験して、 より色々な知識を得て、精神的も強くなって、また今年もすごく楽しみだなっていう、私がただ好きっていうそれだけ。
喜入アナ:
でも本人も海外の経験は大きかったようで、セッターは忙しいので結構性格的にもバタバタする性格だったそうなんですけど、海外に行ってこう落ち着くこと、息をつくことを覚えたっていうことで、今日はそういった点でも、あれだけバタバタしてても「ここでバックアタック」、「ここでミドル」っていうような一人ですごく俯瞰してたような印象でしたけれど。
大友さん:
おっしゃった通り、今ここは絶対レフトに持ってくでしょ。こう体制的に苦しくて、 もうここからミドルとかライトには持ってけないだろうなっていうところでもミドルを使ったり、バックアタックを使ったりっていうところもすごく今回の試合多かったですし、あとは相手がサーブ打つ時とかその選手の顔を見てこう目を見てちゃんと微笑んでたりとかアイコンタクトを取ったりとかっていうやっぱその関選手の成長っていうのがすごく見れて好きな選手なので嬉しかったです。

















