静岡市は6月5日、中国産の白ネギを国産品と偽って表示・販売した静岡市内の青果卸売業者に対し、食品表示法に基づく行政指導を行ったと発表しました。
行政指導を受けたのは、静岡市葵区の静岡促成株式会社です。
静岡市によりますと、2026年4月9日から5月14日にかけて立入検査を行ったところ、この事業者が販売していた白ネギについて、原産地が「中国産」であるにもかかわらず、国産品と偽って表示していたことがわかりました。
不適正な表示が確認されたのは2025年11月から12月の間で、「長野県産」と表示したものを約5098.5キロ、「青森県産」と表示したものを約553.5キロ、「茨城県産」と表示したものを約1130キロ、小売業者に販売したということです。
静岡市は事業者に対し、全商品の表示を点検して誤表示を是正することや、原因の究明と再発防止策の徹底、社内のチェック体制の強化などを求め、7月6日までに改善内容を報告するよう指示しました。
静岡市によりますと、今回の事案は事業者の内部調査で発覚し、自ら市に報告していたということです。














