経験者の差を「戦術(数の作戦)」でカバー

長崎西を率いるのは、就任2年目の岡湧士監督。世代別の日本代表経験者で、自らプールに入りともにプレーしながら選手たちを指導しています。

水球のジュニアチーム(高校以前からの経験者)出身者の数は、長崎工業が22人中11人であるのに対し、長崎西は13人中4人と少なめです。そのため、技術で劣る部分を戦術でカバーしたい考えです。

岡湧士監督:
「個人では勝てないので、工業が対応できないような(数の)作戦で高総体に臨みたい」

練習では黄色の帽子を長崎工業の主力選手に見立て、ゴール前にきたときは1人で守らず「複数で囲む」といった、失点を防ぐ工夫を凝らしています。

岡監督:
「今回は競って終わるのではなくてしっかりと勝てるようにチーム作りをしていきます」

去年の悔しさを胸に選手と監督が一丸となった「総合力」で長崎工業に挑みます。

石川主将:
「長崎工業よりも倍練習してきたので、今までの自分たちの練習を信じて本番では自信満々で臨みたい」

攻めの長崎工業か、守りの長崎西か。注目の「ほこたて」対決は6日午後1時半、試合開始です。