文部科学省は5月、名護市辺野古沖で起きた転覆死亡事故をめぐって、研修旅行の内容が教育基本法の政治的中立に反しているとし学校側を指導しました。
これに対し長野県教職員組合は学校教育への不当な政治介入だとする声明を発表。
教育現場では平和教育の萎縮につながると懸念が広がっているといいます。
(松代大本営平和祈念館事務局長・松樹道真さん)「平和のため歴史を勉強する学習するという機会を奪うことにならないように、そういう気持ちが強いですね、ここは本当に貴重な戦争遺跡ですので、実際中を見て触ったり匂いを嗅いだり感じたりしてそういう貴重な機会だと思うので」
松本文部科学大臣は2日、学習指導要領に基づいた平和教育が重要と強調し、「沖縄を含む現場を訪れることは避ける必要はない」と述べました。
高校では沖縄への修学旅行を2026年1月に予定していて、ひめゆりの塔などを訪れるということです。
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