今年初の上陸 台風6号

和歌山地方気象台は、6月3日4時半ごろ、県南部に今年初めて上陸した台風6号について概要をまとめました。
それによると、前線や台風に流れ込む暖かく湿った空気の影響で、大気の状態が非常に不安定となり、3日には和歌山県南部に線状降水帯が発生しました。

気象庁は2日午後1時3分に「線状降水帯半日前予測」を発表。3日午前1時13分に和歌山県南部に「線状降水帯直前予測」、そして3日2時10分に「線状降水帯発生」を発表しました。
2日から3日午前11時までの期間降水量は、那智勝浦町色川で379.5ミリ、古座川町西川で345.5ミリ、田辺市本宮で286.0ミリの大雨となりました。最大瞬間風速は、友ヶ島で北の風26.0メートル、潮岬で東の風28.7メートルを観測しました。
また、古座川に「レベル5氾濫特別警報」が発表されました。5月28日から運用がはじまったレベル毎の発表で、はじめての特別警報です。
和歌山県の調査では、台風6号の影響で、軽傷1人、床下浸水3棟、土砂崩れ、倒木、道路冠水等の被害、フェリー・航空便の欠航、鉄道の運休・遅延等の影響があったということです。














