気象庁が発表した天気図によりますと、きょう5日午前6時に「台風のたまご=熱帯低気圧」が、南シナ海にみられます。熱帯低気圧は今後、北東方向に進む見込みです。

雨と風のシミュレーションによると、5日夜には、台湾周辺に反時計回りの渦がみられます。

6日以降、この反時計回りの渦が東シナ海から太平洋側を進む予想となっています。台風6号と同じような進路をとる可能性もあります。

この熱帯低気圧の東側を暖かく湿った空気が前線に向かって流れ込み、大気の状態が非常に不安定となり、前線付近や南側では雷を伴って非常に激しい雨が降って大雨となる所がある見込みです。
6日は沖縄地方、7日は西日本の太平洋側中心に警報級の大雨となるおそれもあります。
西日本・南西諸島では6日から7日にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に注意・警戒が必要です。
また、落雷、竜巻などの激しい突風、強風、高波にも注意してください。
今後の熱帯低気圧の動向に留意してください。