長期金利上昇には「一定の留意が必要」
ーーー中東情勢の影響もあり、長期金利がかなり急ピッチで上がっています。日本経済全体への影響、また、金融機関では含み損が出てしまうなどの懸念もありますが、どう評価されていますか。

イールドカーブの立ち方、特に長期金利はかなりスピードが速く動いているのでここについては一定の留意が必要だと思います。
我々自身は、例えば長期金利のところでいえば、しっかり次世代を見据えて、金利の上昇局面でいかに有価証券のポートフォリオの再構築に向かうかは重要なポイントだと思います。金利が上昇局面にありますので、どのタイミングでどれくらいの有価証券を我々のバランスシートの中に確保していくかについては運用サイドの利回りの向上にも繋がりますし、景気の循環過程の中で、いずれ含み益になるような状況も考えられます。
期間と金利をうまく組み合わせながら、しっかりとコントローラブルな有価証券ポートフォリオを作っていくことが大事です。当然含み損との戦いにもなると思いますので、そこの管理をしながらしっかりと対応していく局面だと思います。














