暑さが本格化するのを前に高齢者を対象にした熱中症予防セミナーが3日、愛媛県松山市で開かれました。
松山市が開いたセミナーには、65歳以上の高齢者らおよそ100人が参加し、松山市と健康に関する連携協定を結んでいる大塚製薬の中村雄飛さんが、熱中症対策のポイントを説明しました。
(大塚製薬・中村雄飛さん)
「こまめな水分補給は、1日に8回だいたいコップ1杯ずつ飲むことだと覚えてほしい」
去年、松山市内で熱中症の疑いで搬送された人は413人でこのうち、およそ6割が高齢者だということです。中村さんは、高齢者は暑さに気付きにくいことを説明し、自宅で過ごす際の注意点を呼びかけました。参加者は、クイズなどを通じて熱中症への理解を深めていました。
(大塚製薬・中村雄飛さん)
「高齢者の人の熱中症の半数以上は家庭内で起こっている。その要因の多くはエアコンを節電のため付けないで、いつの間にか自宅で倒れていましたと」
(参加者)
「結構ためになることがいっぱいあった。水も1日に7回~8回飲む」
(参加者)
「水分とって塩分とって、適度な運動をして、よく寝てよく食べる」
松山市内で先月、熱中症の疑いで搬送された人は25人で去年の同じ時期のおよそ4倍以上に増えていて、暑さが厳しくなるこれからの時期、注意が必要です。
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