山口県上関町に計画される使用済み核燃料の中間貯蔵施設建設を巡る動きです。計画に反対する環境保護団体が2日、環境への影響の再調査を求めた請願の審議を公開するよう町議会に要請しました。

要請したのは「上関の自然を守る会」です。守る会は中間貯蔵施設の建設計画をめぐり、中国電力が報告した立地可能性調査の結果を「不十分」として5月、再調査を求めるよう町議会に請願しています。

今回は請願が付託された委員会の柏田真一委員長に、本会議と同様に傍聴を認め審議の様子を公開するよう要請書を提出しました。

上関の自然を守る会・高島美登里共同代表
「住民の生活に直結する重要な施策が決定される過程において、どのような議論がなされたかを請願者や町民が把握することは正当な権利です」

請願は6月5日の委員会で審議され、11日の本会議で採決の予定です。