中学校の部活動を地域に委託する「地域展開」で、山口市では7つのクラブで指導者を確保できていないことが2日、分かりました。9月の活動開始に向け、市教育委員会は確保を進めるとしています。
部活動の地域展開を進める山口市の協議会で、地域クラブの設置状況などが報告されました。
市教育委員会は生徒からの入会申し込みを踏まえ、運動部と文化部を合わせて95クラブの設置を決めました。しかし、5月末現在で7つのクラブで指導者が確保できていないということです。
7つのクラブのうちソフトテニスの4つは男女混合の活動で調整していて、残るバスケットボールやサッカーの3つは指導者の候補と協議し設置の有無を決めることにしています。
このほか、申し込み人数が基準に達しなかったため設置できないクラブも10あり、対象の生徒には近隣の学校や男女混合での活動などを案内しています。
山口市中学校部活動地域移行推進協議会・藤井正治会長
「山口市地域クラブが生徒にとってよりよい活動の場となるよう、持続可能な態勢づくりに向けてこれまで以上に学校、地域と連携して取り組んでいきたい」
山口市は9月からのクラブ活動の開始を目指しています。














