エルニーニョ現象「90%発生」

気象庁は先日、6月から8月の3か月予報を発表。向こう3か月の気温は、「全国的に高い」と予想しています。
今年の夏はどんな天候となるのか、専門家に聞いてみました。
北大大学院地球環境科学研究院 佐藤友徳教授
「この夏にかけて非常に顕著なエルニーニョに移行していく予報になっています」

気象庁によりますと、夏までにエルニーニョ現象が発生する可能性は90%。
一般的には「冷夏」をもたらす傾向がありますが、佐藤教授は、今年の夏は海水温が大きく影響すると指摘します。

北大大学院地球環境科学研究院 佐藤友徳教授
「大事なポイントとして、日本・北海道を取り囲む海水温が上昇している。2023年の夏、猛暑があり、このときも海水温が平年に比べて4℃~5℃高い状態。暖かい海から湿った風、暖かい風が北海道に吹き込むことでジメジメした不快な夏をもたらしています。今年も実は海水温が少し高め今推移している。海の影響を介した暑い夏になる可能性が考えられる」

2023年に記録的な暑さをもたらした要因の一つ、「海水温の上昇」が今年も見られるため、湿度の高い、暑い夏となる可能性が高いということです。














