4位から6位へ リーグ全体の拮抗と新潟の危機感
過去2シーズン、アルビレックス新潟レディースはリーグ戦を4位で終えていた。
3強に食い込み、タイトルへ挑む。
そのために、今季はさらに上を目指すシーズンだった。
しかし、結果は6位。
川澄は、その結果を冷静に受け止めている。

「3強に食い込む、そしてタイトルに挑むっていう中では、6位に落ちてしまったっていう結果が事実だと思います」
過去2シーズンの新潟には、リーグ戦の中でいい波を作る力があった。
しかし今季は、リーグ全体の勢力図も変わってきた。
3強に向かっていくことはもちろん必要だった。
ただ、それだけではなかった。
中位のチームも、下位のチームも、確実に力をつけていた。
「リーグ全体としては、実力が拮抗してきたという意味で、もちろんいい点だとは思うんですけど…」

WEリーグ全体としては、競争が激しくなることは前向きな変化でもある。
だが、新潟にとっては危機感も残った。
「アルビレックス新潟レディースとして考えた時には、やはりどのチームも力をつけてきている。このままでは、さらに来年危ういなっていう危機感すら感じるようなシーズンになった」
上を目指すためには、3強だけを見ていればいいわけではない。
リーグ全体が底上げされる中で、自分たちもさらに強くならなければ、順位は簡単に下がる。
今季の6位は、単なる順位ではなかった。














