■「危機意識が甘すぎると評価せざるをえない」 検審が「不起訴不当」を議決

和歌山地検は、西馬被告を一度は不起訴としましたが、亡くなった竹田汐里さんの遺族が不服として、検察審査会への審査を申し立てました。
検察審査会は、事故前に西馬被告が、医師から2回“車の運転は禁止”と注意されていた点などを指摘。

「免許更新時における持病に対する危機意識はもちろんのこと、事故前や事故当日における自動車運転に対する危機意識が甘すぎると評価せざるをえない」「過失運転致死傷罪での起訴の可能性を、より積極かつ広範に検討すべき」として、2023年6月に「不起訴不当」を議決。
議決を受けた和歌山地検は再捜査を行い、2024年7月に西馬被告を危険運転致死傷の罪で起訴しました。その後の公判前整理手続きも長期化していました。














