「やわらかさ」は忙しく働く人々を気遣う優しさ

それではなぜ、コシのないやわらかいうどんが広まったのでしょうか?

竹之山教授は、現在よく食べられている宮崎うどんの形となった店があった南宮崎駅周辺の環境が要因ではないかと推測します。

(南九州大学 竹之山愼一教授)
「南宮崎のいわゆる商店街だったり労働者が集まるところ、駅前だったところからすると、戦後の時代に労働者向けに早く出すため早く食べてもらうためにという部分が一番大きな要因なのかなという風に思う」

長年、県民の胃袋を支えてきた宮崎うどん。
その「やわらかさ」には、忙しく働く人々を気遣う優しさが詰まっていました。

※MRTテレビ「Check!」5月29日(金)放送 「Check!調査班」から