自治体間の企業獲得競争 京都に勝算は?

 企業の進出を望んでいるのは、どの自治体も同じ。獲得競争の中、京都に勝算はあるのでしょうか?

 京都大学やiPS細胞研究所、同志社・立命館などの大学・研究機関が集まっていて、任天堂・京セラ・島津製作所といった世界的企業の本社が置かれていることも京都の強みです。

 また、リニア中央新幹線や北陸新幹線といった関西のインフラ整備、東京一極集中の是正の動きも京都にとって追い風になるのではと大庭教授は指摘。

 さらに、京都には、「パリやロンドンに会社を置きたい」といったように「拠点を置きたい」と思える“ブランド価値”があると言います。

 (関西国際大学・宗田好史教授)
 「京都ブランドは高まっている。文化・芸術・学術・国際ビジネスなど国際的な文化都市を目指すのが理想」

 観光振興と企業誘致・市民生活のバランスをどのように取っていくのか、今後も課題となりそうです。

 (2026年5月28日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『山中プレゼン』より)