ポイント3:自治体ごとの「洪水警報・注意報」は廃止 河川ごとの発表へ

3つ目は、川の増水や氾濫に関する情報の伝え方がガラリと変わった点です。今回の見直しで、これまで市町村単位で発表されていた「洪水警報」や「洪水注意報」は廃止され、河川ごとの情報へ整理されました。これからは、川の規模によって情報の出方が2つに分かれます。

「洪水予報河川」と言われる国や都道府県が指定している大きな川については、市町村単位ではなく「〇〇川にレベル3氾濫警報」のように、川ごとに情報が発表されるようになります。一方で、そのほかの中小河川(水位周知河川など)の氾濫や、それに伴う街なかの浸水の危険性については、まとめて「レベル3大雨警報」などの大雨警報・注意報の中でカバーされることになります。自分の身近にある川が、洪水予報河川なのか、そうではないのかを、予め確認しておくと安心です。