台風6号は、フィリピン沖の台風6号は発達しながら北上し、6月1日以降、鹿児島県内に接近する見込みです。
今後の見通しについて、亀田気象予報士の解説です。

27日に発生した台風6号。来週は奄美地方にかなり接近し、直撃する恐れもあります。現在、台風はフィリピンの東の海上にあって、北西方向へとゆっくり進んでいます。暴風域はまだありません。

この後、北上して6月1日は沖縄の南へ、そして2日午後3時には奄美大島付近を中心とする予報円に進みそうです。かなり奄美に接近するおそれが出てきました。その頃は暴風域を伴って、強い勢力で北上していきそうです。

では、台風6号のシミュレーションをご覧いただきましょう。あくまでもシミュレーションのひとつで今後変わることもありますが、台風はゆっくりと北上し、2日あたりに台風の中心が奄美にかなり接近するという計算になっています。

その後、計算では、県本土付近にも雨雲がかかる予想となっています。

今回の注意点は前線があるということです。前線と台風が一緒になりますと、台風が近づく前に、遠く離れたところで大雨になる恐れがあります。

台風が現在の勢力を保ったまま北上しますと、奄美南部は1日の朝にも強風域に入る恐れがあります。海上も1日以降はうねりを伴って高波が押し寄せ、天気も大荒れとなりそうです。

今後の動きに注意してください。