警察は、青森県内に住む60代女性がLINEでやり取りした自称投資家の相手に投資を持ちかけられ、現金600万円をだまし取られる特殊詐欺被害にあったと発表しました。
弘前警察署によりますと4月下旬頃、県内に住む60代女性がスマホで動画配信アプリ「Lemon8」を閲覧中に実在する投資系配信者と同じ名前のアカウントを見つけ、LINEアカウントを追加してやり取りを始めました。
すると、自称投資家のLINEアカウント「まつもとだい」やアシスタントのLINEアカウント「高橋惠子」を紹介され、指示に従って投資アプリ「Shinsei株アプリ」に会員登録してやり取りしたところ、
「約30%の上昇が見込まれるゴールド株を紹介する」と言われ、女性は5月15日にネットバンキングを利用して指定された大手金融機関の法人名義口座に現金100万円を振り込みました。
振込後にアプリ上では利益が発生し、女性は更に利益を得ようと5月19日~25日まで3回にわたり、指定された大手金融機関の個人及び法人名義口座に現金計500万円を振り込みました。
しかし、アプリ上で発生した利益を引き出そうとしたところ、
「出金するためには146万円の税金がかかる」と言われたため、不審に思い、弘前警察署に相談して詐欺被害に気がついたということです。
警察は、会ったこともない相手からもうけ話を勧められた場合は必ず家族や知人、最寄りの警察署などに相談して、絶対に1人で対応しないよう呼びかけています。














