2026年に出陣する「大型ねぶた」23の全団体が参加した原画展が初めて開かれ、訪れた人が作品を見比べて、ねぶた師の個性を楽しんでいました。

勇壮な表情で迫力溢れる「大型ねぶた」の原画。
こうした大型ねぶたの原画は、これまで各運行団体が独自に公開してきましたが、2026年に出陣する23の全団体の作品を集めた原画展がこのほど、初めて開かれました。

28日は開場とともに次々とねぶたファンが訪れ、作品を見比べて、ねぶた師の個性を楽しんでいました。

齋藤帆野花 キャスター
「直接見ることで、えんぴつの下描きのあとや、細やかな色使いまで感じることができます」

訪れた人
「言葉には言い表せないほどの高まりを感じますね。最初に見たときの一瞬のインパクトと、じっくり見たときとで変わっていく感じが好きです」

幻想的な色彩で“大地の母”とされる女媧(じょか)が躍動する作品は、北村春一さんが手がけました。

2025年12月に発生した青森県東方沖地震を受けて、混沌から抜け出すことをテーマに描きました。

第7代ねぶた名人竹浪比呂央さんの作品「北海の雄」。
北海道新幹線の開業10周年を記念し、北海道の先住民族「アイヌ」の文化を表現しました。

第7代ねぶた名人 竹浪比呂央さん
「ねぶたの設計図というべき原画には大きな魅力があり、ねぶたが大好きな子どもたちなどが原画を見ることで、ねぶたの魅力をさらに感じてもらえれば大変うれしい」

大型ねぶたの原画展は青森市の八甲田丸で5月31日(日)まで開かれ、30日(土)と31日には、ねぶた師が解説を担当する予定です。

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