長崎大学×長崎県警 解剖率九州一の秘密
4月22日、長崎大学法医学教室の法医解剖検査室です。

長崎大学 法医学教室 榛葉 賴子 助教:「メインで使っている解剖台がこちらになってます」
法医学とは、死因不明の遺体の検査や解剖を行い、死因を特定する学問で、法医学医の榛葉賴子助教は、8年前から長崎大学法医学教室で不審死の遺体の解剖にあたっています。

榛葉助教:「この方に何があったんだろうって思う時間がしばらく…数分間あるかな。ここで(解剖)したことで 何か一つでも分かるといいなって」

長崎大学法医学教室には6人の法医学医が在籍し、県内で行なう解剖のほとんどを担っています。他県と大きく異なるのは、司法解剖に至るまでの過程で、警察官が遺体のCTを撮影し、捜査に活かされている点です。

榛葉助教:「警察官が24時間365日(CTを)撮れるようなシステムにさせていただいています」
一度は「病死」や「自然死」「事故死」として判断された遺体が、後に「他殺」と判断された事件が、国内では過去、複数発生しています。“犯罪死” を見逃すことは単に犯人を逃すだけでなく、「二度目の殺人を許す」ことにもつながりかねません。














